March comes in like a lion and goes out like a lamb.
三月はライオンのようにやってきて、羊のように去る。
(イギリスの諺)
今日から三月!
今朝、NHK東北各地の一言ニュースで、この表現を引き合いに出していました。
冒頭の諺、Weblioの説明では
「3月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく(ライオンのように荒々しい天気で始まり、子羊のように穏やかな天気で終わる意味)、3月はライオンのごとく来たりて、子羊のごとく去る」となっています。
秋田も強風です。寒さは厳しくなく、おなじみの雪ではなく久しぶりの雨。
雨足は弱いものの、強風に乗って四方から吹き付けてくるので、結構な具合に濡れます…。
さて我が家の共同本棚には、comic books の『三月のライオン』がずらり並んでいます。
この漫画は何といっても心の柔らかな部分を刺激します。
刺激され、揺り動かされ、あたためられ、強められます。
そして将棋の世界に俄然興味を持つと同時に、
皆それぞれ背景や事情と共に生きていることを思い出させてくれます。
もうひとつ、出てくる料理がとってもおいしそうなんです!!
登場人物の一人、あかりさんが繰り出す懐かしさを感じる食卓に、
妹ひなちゃんの考案する和菓子!
一度「いろんな工夫の手巻き寿司」を再現したんですが、楽しかったな。
ひき肉のそぼろ、梅ツナ、たくあんの千切りに胡麻、青紫蘇入り納豆、
サンチュと海苔でご飯と巻いて、お刺身は少しでも量はたっぷりで彩り豊か!
三月はお寿司が似合う月でもあるように思います。
祝福とねぎらいを感じる月だからでしょうか。
March marches with joys and SUSHI.