りんごの季節がそろそろ近づいています。
出回ってはいるのですが、お手頃のものはまだ少し渋みが強く、全体に味わいが薄いので、ほとんど「電子レンジで加熱」か「バターとお砂糖を少しずつ足してフライパンで煮る」をよくします。
そして最近の定番、鶏胸肉を重層食塩水に漬けておいてから茹でる「しっとり胸肉」を、西洋風にりんごの甘煮と合わせます。
Simmered apple with almonds
それから、頂いたシナモンシュガーです。粉と合わせて、バターと擦り混ぜ、水を少々入れてまとめます。バターはパイ生地の3分の一量ほど。卵は入れず、うすく天板いっぱいに伸ばします。カリッとするだろう、という見た目になるまで焼きます。
焼き上がり、ふちのこんがりを割っては食べたので小さくなりました
ざくざくに割ります
瓶につめます
蓋を開けてはつまむ楽しみが待っています
りんごを煮た後のフライパンの中にバターと粉、シナモンシュガーを入れて混ぜたので（そうすると、フライパンもきれいになっちゃうという算段）、生地自体にもりんごの風味があって香ばしくほんのり甘く、美味しい焼き菓子になりました。
クッキーとビスケットとサブレの違いはこちら↓
http://tabi-labo.com/226028/cookie-biscuits-sable