Cold-Brewed Tea(水淹れお茶いろいろ)

「水出し」のお茶やコーヒー、もう珍しくないですね。紅茶で試してみたらが渋みが少なくスムースで、これは良いといろいろ試しています。TwiningsのLady Grayは水出しに合うように思います。

写真は大分のサフランティー(緑茶にサフランフレーバー)。サフラン独特の風味は好みが分かれるかもしれませんが、人口の香料のようなくどさはありません。

水出しはしていないですがルピシアの「白桃烏龍」は大変美味でした。

しかし番茶(ほうじ茶)は100度の熱々でなければ!多少渋くても、香ばしさはその熱さが引き出して、ほっとする定番のお茶。今気づいたのですが、ノンカフェインで刺激が少なく、麦茶ほどの強い風味がないから、水出しには向いていないのでしょうか。熱さが刺激になって美味しいのでしょうか。

水出し珈琲は、紅茶よりもテクニック、あるいは器具(=Cold brewer)が必要な模様。珈琲の成分の抽出がうまくいかないと、なーんとも味気ない、うすーい麦茶のような味です。珈琲は濃く淹れて、たくさんの氷で一気に冷やすがよろしいか!

お茶やお酒は嗜好品で贅沢品で、健康だから楽しめるものだとしばしば思います。Treatを楽しむためにも心身頭を動かさなければ。ところで、「水出し」改め「水抽出」、いや「水淹れ」はどうかな、感じがよくはないかしら。

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