今日のひとことは「お疲れ様」です。
しかし、英語では日本語の「お疲れ様です」と同じように使える言い回しはありません。
その場面場面で、違う言い方をします。
今日は三つのシーンを取り上げてみましょう。
一つ目は、同僚や部下に対して、よくやった!と
ねぎらう意味合いを持つ「おつかれ!」です。
この時は Good job! Well done! などが使われます。
目上の人や、年齢が上の人には使わないように注意しましょう。ではリピートです。
Good job! どうぞ!
Well done! どうぞ!
二つ目は、日中に交わす挨拶がわりの「お疲れ様です」の場合です。
これは、Hi. でOKです。
Hi! どうぞ!
また、直訳すると「調子はどう?」という
How are you doing? もよく使われます。
言ってみましょう。
How are you doing? どうぞ! Good!
三つめは、帰宅する時の「お疲れ様」です。
英語では、シンプルな挨拶に代わります。
また明日 See you tomorrow.
また来週 See you next week.
よい夜を Have a good evening.
など、日常的なフレーズが使われています。
「おつかれさま」には、ねぎらいや労わりを大事にする日本文化が反映されているのでしょうね。
英語では、その時々に応じた言い方にすることがポイントでした。
Now everyone, thank you for your hard work!
Have a good lunchbreak and see you next time! ではまた。