Rainbows

10月18日日曜日夕方、外が急に明るくなりました。 夕焼けです。 霧雨に近い小雨が空気を洗うようで、沈む太陽が明るさを増していました。 偶然に東を見て思わず声が出ました。 大きな虹が二重にかかっていました。 太陽が沈んで[…]

夏の災厄 Summer Calamity

この時期読んでよかった一冊。 開発者の命の危険を伴うワクチン開発、ワクチンの副反応をどの程度許容するかは感染の重症度に左右され得ること、役所の多忙、医療現場の多忙、「責任」、利権、一地方と全国あるいは東京、先の見えない不[…]

コロナで分かった良いこと

コロナウイルスのニュースの刺激、センセーショナルさが落ち着いてきたように思う。 発信側も、受信側も、どちらもだ。 コロナのニュースを聞いてもむやみやたらに怖がったり、斜に構えたりしないくらいには、「コロナという存在」に慣[…]

コロナの世 読んで考える

根本美作子:近さと遠さと新型コロナウイルス 藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ コロナウイルスが浮き彫りにする数々の問題に対する切迫感、切実感がほとばしる。言葉が動脈血のようだ。 藤原氏は「今の社[…]