Making Dried Plums 梅干し作り

オフィス裏手に咲く梅には、小粒ながら実がなります。

許可を得て摘ませてもらい、昨年に続き二回目の梅干しづくりをしました。

素人が失敗しないコツは「減塩しない」ということで、
今年も梅5:塩1の割合で作りました。
食べ過ぎなければいいという割り切りです。

今年は赤紫蘇の手間も省き、塩をまぶし、待ち、干すだけです。

まずは計量から。恐らく、一般の人が作るにしても最少の量(15個)でしょう。

塩を加えます。

小ぶりの土鍋に並べて、

適当な重しがないのでツナ缶とお皿で代用し、

蓋をして、待つ。

1週間程経つと、梅が浸るほど水分(梅酢)が出ます。

晴れの日に干すために、また待ちます。

その後またのぞき見。梅酢が増えました。

梅酢をおかゆに合わせると美味です。梅はまだ食べない。

干します。

三日程干して、瓶詰め。適当です。

果肉が少ないので、あっという間になくなることでしょう。
梅酢は、鶏肉を漬けて一晩置いて焼くのがおいしくて、それを2回と、「きゅうりと大葉の千切り」や「ツナともやし」と和えたりして、使い切りました。

至ってこじんまり、それでもまあ、梅の化学変化を楽しんだ2020年の夏でした。