Fish fish, flat fish

久々に朝一で近所の「市場のようなスーパー」に出かけたら、魚祭りのようなにぎにぎしさ!新鮮な魚が並び、中でも目をひいたのがカレイ!カレイのラインナップ!

細長く平たい「ソウコガレイ」、肉厚の「ナメタガレイ(=ババガレイ)」、折り目正しそうな「マガレイ」、あと「イシガレイ」「オオバガレイ」もあったかなぁ。25㎝~30cmほどの体長で、200円~400円です。(4月後半はより安くなってました)

今回はオオバガレイとマガレイを買ってきました。鱗を除いて頭を落とし、内臓をとり、三つに分けます。

醤油大匙2、水大匙4、砂糖小さじ1、酒小さじ1(唐辛子を漬け込んだもの)、を沸騰させて、煮付けます。ジャガイモとキノコを一緒に入れて煮てみました。うまいです。オオバガレイが気に入りました。One of the Japanese typical homemade dishes, “simmered flat fish and veggies”. というような紹介になるんでしょうか。

ちなみに、きのこは「秋田産」とだけ記された、エリンギとシメジを足したような形の大きな房のもので、食感もエリンギとシメジを足したような…。くせのない肉厚の白いキノコでした。あれはカレーにもソテーにもいいな!(後日「笑顔茸」とポップが立っていました)

写真 5(3)

他に祭りの雰囲気で「ます」も買いました。大きな切り身を、5切れにし、実家ブレンドの「味噌と寒麹」に漬けます。寒麹と合わせると、塩けがやわらぎまろやかな甘味が加わります。キッチンペーパーにカレイを包んで、合わせ味噌を薄く敷いたバット(私は魚の入ってきた容器をそのまま利用)に置いて、上にも薄く塗って、一晩冷蔵庫に置きます。この方法だと、魚に直接合わせ味噌が当たらないので見た目がいいんです。

翌日ごま油を引いたフライパンで焼きました。”Salmon meuniere”、「サーモンムニエル」です。

両面を焼く時にgrillは違う、sauteもちょっと違う気がする、cookが間違いないけれども”Cooked salmon”だと物足りない。ここはフランス語(英語でも日常的に使われますが)のmeuniereを登場させてみようかと!